2019年6月21日

東京鉄鋼、非住宅建築市場に参入 新構法 RC・S造組み合わせ

 大手鉄筋棒鋼電炉メーカー、東京鉄鋼は柱を鉄筋コンクリート造(RC造)、梁を鉄骨造(S造)とする「DRUM―RCS構法」をこのほど開発し、非住宅建築市場に参入する。RC造とS造を組み合わせるハイブリッド構法の開発は鉄鋼業界で初めて。同社は2019年7月1日から、同構法の架構を構成する仕口と柱のプレキャスト部材の営業販売をスタートする。柱をRC造、梁をS造とするハイブリッド構法技術を設計事務所やゼネコンにオープンにする考え。







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