2014年10月7日

韓・東国製鋼、伯スラブ工場第1高炉 来年12月にも火入れ

 韓国の東国製鋼は、ブラジルで建設中のスラブ工場で2015年12月の第1高炉火入れを目指す。一時は建設工事関係者のストライキが相次ぎ、3カ月程度の遅れが出たが、既に収束しており、高炉など各設備の建設工事が順調に進展しているという。厚板の鉄源を外部調達スラブに全て依存してきた東国製鋼にとって、鉄源からの一貫生産に踏み出す転機になる大型計画として、早期に稼働させたい考え。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more