2022年12月16日

中国粗鋼生産11月6.5%減 不動産など需要減速続く

【上海支局】中国の11月の粗鋼生産は7454万トンと前月比6・5%減り、2カ月連続減少した。8000万トンを2カ月連続で割り、1年ぶりの低水準。新型コロナウイルス対策による経済活動の制限や長引く不動産不況から需要が減速し、鋼材市況が下落したことで鉄鋼メーカーの生産意欲が低下した。12月はコロナ規制が徐々に緩和され、需要や鋼材市況が上向きつつあるが、冬季の不需要期から減産基調は続く見通し。1―11月合計9億3511万トンと前年同期比1・4%減り、通年は2年連続で前年を下回る見込みだ。
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