2009年4月8日

銀川マグネシウム、受注急減し5割操業

 大手脱酸剤メーカーー、日本金属が60%出資する中国のマグネ合金工場、銀川マグネシウムの稼働率は年明け以降、50%で推移する。受注量が激減していることから、「本来であれば操業率を20―30%まで落したい」(相良達一郎・日本金属会長)ものの、寧夏省政府が地元住民の雇用確保のために、減産拡大を禁止しているという。







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