2009年7月7日

古河機械金属・機械部門、モノづくり強化

 古河機械金属は機械部門のモノづくり体制を強化する。景気悪化の影響で開発機械を製造する主力の高崎・吉井工場(群馬県)は5割操業が続くなど、各拠点の操業が本格回復するまでに時間がかかる見通しのため、この間に内部体制を固めて生産性向上などにつなげる方針だ。

 モノづくりやマネジメントに関連した社内組織を通じて人材育成を図るほか、電子部門が中心だった研究開発にも注力し新製品開発などに反映させたい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more