2012年4月18日

伸銅圧延品、稼働低迷で納期長期化

 伸銅圧延品の納期が全般的に長期化している。伸銅メーカーが需要低迷から生産シフトを落としているためで、特に需要の落ち込みが大きいリン青銅板条や銅板でこうした傾向が強い。市中の伸銅品問屋では、標準サイズでない製品について欠品が出るケースも見られ始めた。夏場にかけて、納期延長や欠品がさらに深刻化することを懸念する声もある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more