2012年11月9日

空調・給湯機器、アルミ配管の検討本格化

 空調・給湯の大手機器メーカーが、銅管材料のアルミ化に向けた検討を本格化させている。銅管の代わりにアルミ合金管を用い、コスト削減や軽量化を図る考えで、実現すれば1機種の機器内配管がほぼ丸ごと、銅からアルミに切り替わることになる。ただしアルミは溶接が難しいため、機器メーカーの要請を受け、銅管加工メーカーは試作を始めつつある。

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