2013年1月17日

東工取先物、国内金 上場来高値4828円

 外国為替市場での急速な円安を背景に、国内金価格が上昇している。東京工業品取引所の金先物は16日、取引の中心である12月限が一時グラム4828円まで値を上げ、上場来最高値を更新した。先物価格は11日、2011年9月7日に記録した高値を1年4カ月ぶりに更新したばかり。また、同日の国内小売り価格も税込みで前日比2円高の5071円と、約32年ぶりの高値となった。







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