1
2024.12.4
2014年3月12日
チタンスクラップの国内市場の荷動き回復の程度が、品種によってばらついている。鉄鋼添加分野からの引き合いが回復し、スポンジチタン減産の影響で需給タイト感が顕在化しつつあるものの、再溶解用の合金スクラップは市況が陥没したまま回復せず、低品位の鉄鋼添加用との価格差が縮まっているようだ。
スポンサーリンク