2015年1月22日

チリ銅委員会、鉱業持続に日本の技術を

チリ銅委員会(コチルコ)はチリ鉱業の持続に向けて、日本からの技術導入に高い期待を寄せる。このほど来日したセルヒオ・エルナンデス副総裁ら幹部は、資源枯渇、水・電力コストの著しい高騰など、チリ鉱業の目下直面する課題を挙げ、2025年850万トン前後の銅生産量を実現するには、技術革新による克服が不可欠と強調した。