2015年2月5日

銅板の需要堅調 設投意欲反映 市中荷動き改善

銅板の需要が堅調だ。メーカーの生産量は昨春から増加傾向が続いてきたが、市中流通筋からも昨秋以降は荷動きが改善しているとの話が聞かれる。銅板は主に設備や産業機器の配電部材として使われ、設備投資意欲の底堅さを反映しているとみられる。また、為替相場が2007年来の円安ドル高水準まで進行し、輸出向けのプラントなどでも需要が増えているという指摘もある。







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