2015年6月5日

中国アルミ二次合金業界 中小メーカーの対日輸出活発化

 中国のアルミ二次合金業界で、中小二次合金メーカーによる対日輸出が活発化している。従来は現地最大手のシグマグループ・上海シグマやイーチュウが積極的に対日輸出を手掛けてきたが、ここ最近は需要が拡大している中国国内やアセアン向けの販売をシフト。一方、同業他社を吸収した中堅メーカー・アルコは生産能力を拡大し対日輸出に本腰を入れており、輸出量ナンバー1だったイーチュウの水準を上回り始めている。







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