2017年3月29日

17年度アルミ製品総需要、微増416万トン

 日本アルミニウム協会は29日、来年度(2017年度)のアルミ製品総需要が16年度見込み比0・7%増の415万6000トンになる見通しだと発表した。2年連続のプラスとなる。16年度の総需要は乗用車の生産台数が前年より増加し、それに伴って熱交換器などに使われる押出品の需要が増加したほか、パネル材の採用拡大で自動車1台当たりに使われるアルミ使用量が増えた。輸出の低調や建設向けの停滞を吸収して、2年ぶりに前年度実績を上回る見通しだ。17年度の国内自動車生産台数は減少が予想されるものの、自動車パネル材やトラック向けの需要が堅調で、鋳造品やダイカストも輸出用自動車部品の伸びに支えられて16年度を上回ると予測した。

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