2017年4月13日

コバルト、高値警戒し取引閑散

 コバルト相場に対し高値警戒感が強まっている。中国を発端とする投機買いにけん引されて、国際相場は9年ぶりにポンド25ドル台を付けているが、実需を反映していないとの見方が大半。高値掴みを敬遠し、スクラップを含めて市中取引は冷え込んでいるものの、国際相場は小幅ながら上値を追う展開が続いており、商機を見出しにくい環境となっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more