2017年8月22日

長岡技科大、耐酸化マグネ粉開発

 長岡技術科学大学極限エネルギー密度工学研究センターの末松久幸教授らの研究グループは22日、耐酸化性に優れた金属マグネシウム粒子の作製と、その粒子の粒径制御法の開発に成功したと発表した。大気中での酸化を抑えながら、粒径を従来の6分の1程度のサイズに微細化した。粉末冶金原料やマグネシウム空気電池、船舶向けの非常用熱源などへの適用が期待される。







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