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2024.12.4
2018年3月27日
ニッケル系スクラップに荷余り感が出てきた。大手需要家の大手ステンレスメーカーが年度末の在庫調整と炉修を控えて買い絞り。一方で海外ニッケル相場の弱基調と為替の円高進行によって、スクラップ売値の先安観が強まり、国内外で放出意欲が上向いている。昨秋までの慢性的な発生難から、商状は一変しつつある。
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