2018年7月5日

廃バッテリー、加工し輸出模索

 鉛リサイクル原料の販路模索と開拓をめぐる動きが活発化している。法改正によって韓国向けの廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)輸出のライセンス切れが相次ぎ、廃バッテリーの需給が緩みつつある中、巣鉛に解体、もしくは中間原料の粗鉛(ブリオン)に加工した販路が探られているようだ。貿易統計上では粗鉛とみられる輸出がすでに増えている。







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