2019年12月2日

神戸製鋼 銅板生産性改善を加速

 神戸製鋼所の銅板事業は、将来的な需要増を見据え国内外での生産性改善の取り組みを加速させている。原料から一貫生産する長府製造所(山口県)は、全工程を俯瞰した最適な仕掛品量の見極めやボトルネック工程の洗い出しを実施。長府と中国、タイのコイルセンターを含めた下工程の歩留まり改善にも本腰を入れる。グループの半導体リードフレーム拠点でも生産技術改善に向けた交流を深化し、上工程から下工程まで通じてものづくり力を強化する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more