2020年4月24日

アルミ缶プレス 7年ぶり100円割れ

使用済みアルミ缶(UBC)の缶プレス(A)は、約7年4カ月ぶりに市中価格がキロ100円を割り込んだ。節目を超える高値も一部残ってはいるものの「90円近くの売値もある」(関東の原料問屋)といった安値も聞かれる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、市中の先行指標になっている入札価格も下げが鮮明となった。さらなる一段安への警戒感もくすぶる。

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