2020年6月12日

アルミ原料 輸出業者が積極購入

関東地区で輸出業者などが市中のアルミ原料を積極的に購入している。原料の足りない中国の「ゾルバ以外を日本で補填(ほてん)」(関係筋)する動きや、底値を付けたとみた業者が原料をため込み始めたためとみられる。一方で、メーカーの購入制限から売り先に困っている国内問屋は高値を出しづらく、発生量の減少もあり集荷に苦戦している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社