2020年6月25日

銅スクラップ 7―9月期長契が半分以下

 伸銅・銅箔・製錬メーカーなどと原料問屋が結ぶ銅スクラップの長期契約で、7―9月期は多くの有力メーカーが購入数量を半分以下に減らす。新型コロナウイルス感染拡大の影響で伸銅品生産は品種によらず大きく落ち込んでおり、7月以降はさらに減産傾向が強まる見通し。メーカーの原料在庫が足元にかけて積み上がったことも極端な在庫調整につながっている。都内の直納問屋社長は「発生も減っているとはいえこれだけの納入枠縮小は非常に厳しい。仕入先にも購入条件の見直しをお願いしなければならない」と険しい表情で語る。

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