2020年11月18日

古河電工 リボン線・ステン鋼線に投資

古河電気工業は17日、各事業に関する説明会を開催し、今後の成長戦略を明らかにした。電装エレクトロニクス材料事業では、高性能な細物巻線に注力する方針を示した。今年度中に、古河電工グループで巻線の製造を担う古河マグネットワイヤ(本社=東京都千代田区、長谷川繁幸社長)の白根工場(新潟市南区)で、リボン線とステンレス鋼線にそれぞれ数千万円規模の投資を行い、高性能品の生産体制を整える。  リボン線は、導体形状が帯状の巻線だ。占積率が丸線よりも優れるため、コイルの小型化や性能を向上できる。今後、断面が真四角な製品やより直角な製品などの特殊なリボン線の生産体制を構築する。ステンレス鋼線に関しては、極細製品の量産と試作設備への投資を行う。

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