2024年4月26日

住友商事、電池材事業を推進

住友商事の資源グループは、銅を含むバッテリーメタルおよびアルミを重点品目に据えた事業の拡大を引き続き推進する。銅は出資するチリのケブラダ・ブランカ鉱山(QB2)が2024年中のフル稼働を予定しているが、さらなる拡張検討や、新規の銅開発案件の探索も進める。ニッケルはマダガスカルのアンバトビープロジェクトの操業安定化に注力。アルミは、グリーン材の販売拡大やリサイクル率の向上に取り組む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社