2018年3月29日

大和ハウス・フジタ・日鉄住金鋼板、外壁パネル共同開発

 大和ハウス工業とフジタ(本社=東京都渋谷区、奥村洋治社長)は29日、日鉄住金鋼板(細貝清司社長)と共同で、新型の金属サンドイッチ外壁パネルを開発したと発表した。施工を省力化する外部無足場工法「(仮称)ノスキャップ工法」を実用化し、外壁施工に必要な作業員数を最大3割削減する。建設現場の人手不足が深刻化する中、大型施設開発などで同工法を採用することで、施工現場の完全週休2日など、より良い労働環境の実現を目指す。







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