2009年9月14日

新日鉄大分、製鋼・圧延とも増強

 新日本製鉄大分製鉄所の第1高炉竣工記者会見で藤野伸司所長は関連設備投資の概要を明らかにした。高炉改修に伴い焼結能力、コークス輸送能力、送風機、スラグ処理能力の向上を目的に工事を開始。製鋼工程ではRHおよびCC(連鋳)設備も装備を強化。高炉能力のレベルアップに伴い、付帯設備も順次改造していく方針。







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