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2024.10.3
2009年11月12日
日新製鋼の周南製鋼所は10―12月期、ステンレス冷延鋼板の操業率がフルに近い状況まで回復してきた。11日に本社で行った記者会見の席上、明らかにしたもので、一部ひも付き向けで納期遅れも出ているという。
とくに自動車向けの生産が好調で、店売り向けにしわ寄せが来ている状況だが、年内には解消される見込み。ただ「1―3月期は不透明要素が強く、足元の水準を続けるのは難しい」(ステンレス販売部)としている。
とくに自動車向けの生産が好調で、店売り向けにしわ寄せが来ている状況だが、年内には解消される見込み。ただ「1―3月期は不透明要素が強く、足元の水準を続けるのは難しい」(ステンレス販売部)としている。
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