2010年2月16日

タイ・Gスチール、高級鋼板分野を開拓

 タイの熱延鋼板最大手グループのGスチールは2012年をめどに輸入スラブを原料とした鋼板製造に乗り出す。現在は鉄スクラップを原料に電気炉から熱延鋼板を製造しているが、品質の高いスラブから鋼板を製造することで自動車向けなど高級分野を開拓する。一部設備は購入済み。

 市場環境を踏まえ計画を中断しているが今後、海外からの出資と技術支援を受けて投資を進める。タイは東南アジア最大の自動車生産国で日系企業が多く進出している。需要が拡大する高級鋼板の製造を増やし、収益力を高める狙いだ。

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