2010年9月1日

ウィンファースト、異形棒鋼6万円に上げ

 三興製鋼と向山工場の細物小棒共販会社、ウインファースト(鈴木史郎社長・三興製鋼社長)は、9月契約分の異形棒鋼の販売価格をトン当たり6万円に引き上げる。値上げは5月契約分以来、4カ月ぶり。8月は5万円台半ばの取引が中心だったが、鉄スクラップ価格がここへきて3000―4000円上昇したため、出直し価格を提示して新規商談に臨む。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more