経産省、第3四半期の粗鋼計画 月内に再ヒア

 経済産業省は、2010年度第3四半期(10―12月)の粗鋼生産計画の再ヒアリングを、大手鉄鋼メーカーに対して今月中に行う予定だ。10月29日発表の生産計画が2820万2000トンと、需要見通しに比べ4・5%増え、かい離があるため。

 前期(実績見込み)比でも3・1%多く、計画策定時からの市場環境の変化を踏まえた各社の修正状況を把握する。国内景気は減速機運を示し、海外市場は中国の成長鈍化など調整色が濃い。円高による輸出減退も考慮され、鉄鋼各社が生産を下方修正する可能性が高まっている。

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