2011年3月23日

東京製鉄、4月契、全種据え置き=震災復旧を最優先

 東京製鉄は22日、4月契約分の鋼材店売り(一般流通)価格を全品種据え置いた。「東日本大震災の復興を最優先に対応するため、生産体制を見直し、安定供給に努める」(大堀直人常務)。市場に対する震災の影響が依然として不確定な中で、来月以降も販価を据え置く公算が大きそうだ。







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