2014年6月25日

丸紅・金属、1000億円規模の投資を継続

 丸紅の金属グループは、2014年度も1000億円規模の投資を目指す。豪州のロイヒル鉄鉱山プロジェクトと、チリのアントコヤ銅鉱山プロジェクトへの拠出を主体に計画しており、銅、石炭を軸に新規投資も狙う。足元の資源価格はとりわけ石炭で厳しいが、将来の需要増は確実と見て、長期の視点で資源投資を続ける。優良資産の積み増しを継続すると同時に、川下製品を含めたトレード力の強化にも力を入れる。毎年継続的に1000億円規模を投資することで、金属資源の資産を拡大し、見合いで収益も拡大する。







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