2015年4月21日

宮沢経産相、エネ最適構成を検討 鉄鋼首脳と懇談

 宮沢洋一・経済産業大臣は20日、都内で日本鉄鋼連盟幹部ら鉄鋼業界首脳と懇談した。柿木厚司・鉄連会長(JFEスチール社長)、進藤孝生・鉄連副会長(新日鉄住金社長)らが、国際的な法人税などイコールフッティングや電気料金低減などをあらためて要望。宮沢大臣は金属素材の競争力強化策のほか、設備投資減税の2017年度以降のあり方やエネルギーの最適構成を検討し、経済連携協定の早期妥結など産業界支援の政策を進める考えを示し、取引先を含めた賃上げの環境づくりに協力を求めた。







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