栃木県の大手コイルセンターでは床上数センチ程度の浸水が発生し、在庫の避難や生産ラインの一時休止を余儀なくされたが、当日中に復旧し、稼働を再開している。工場が直接被害を受けなかった企業でも、従業員の自宅が被害にあったり、通勤経路が寸断されたりするなどで、先週までは操業が安定していなかったが、週明け以降は正常化に向かいつつある。
ただ、現在も栃木、茨城両県内で通行止めの道路が多数あるため、配送ルートの変更が相次いでいる。客先が被災したとの情報は確認されていないが、「しばらくは混乱した状況が続く」(コイルセンター首脳)とみられている。





















