2015年10月20日

全国粗鋼、4-9月6%減5207万トン

 日本鉄鋼連盟が20日発表した2015年度上半期(4―9月)の全国粗鋼生産量は前年同期比6・3%減の5207万トンだった。国内需要の停滞、鋼材在庫適正化への対応、原油安によるエネルギー鋼材需要の減少、中国の過剰生産・輸出による国際市場の混乱などを背景とした鉄鋼メーカーの減産が続き、上半期としてはリーマンショック直後の09年度に次ぐ低水準にとどまった。年間1億400万トンペースで、下半期の回復期待はあるものの、15年度は前年度の1億984万トンを大幅に下回り、2年連続で1億1000万トン割れとなりそうだ。

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