2016年1月14日

東海地区、中板市況なお弱基調 荷足閑散 底入れには時間

 東海地区の中板定尺は新年入りしても、荷動きが閑散としており、扱い筋は弱気の販売が続いている。結果、市況は5万5000―5万7000円どころで弱基調推移している。ただ、需要の回復は期待薄なうえ、在庫調整の進捗も遅れており、市況の底入れにはまだまだ時間がかかる方向だ。







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