草野産業、海外売上比率2割へ

 鋳物用銑鉄販売最大手の草野産業は2024年までに海外売上高比率を2割に高めるなどの成長戦略を描く。販売先の国内の鋳物市場が縮小する一方で顧客の海外展開が進展しており、鋳物用原料の海外日系需要家向け販売を現状の1割から高める。国内で培った仕入れ先、顧客、ノウハウを基盤に海外の成長余地を上積みするシナリオだ。外国人雇用も絡めて担い手の人材を育成、アジアを中心とした市場を開拓し、「アジアの草野」(草野惣一郎社長)に脱皮する方針だ。

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