2017年9月4日

日鉄住金建材 スーパーEデッキ、道内でOEM開始

スーパーEデッキの生産ライン
 日鉄住金建材(中川智章社長)はこのほど、北海道シャーリング(北海道北広島市、若島浩社長)で進めてきた合成スラブ用デッキプレート「スーパーEデッキ」の生産体制確立を完了し、7月からEZ50タイプ(高さ50ミリ)のOEM生産、出荷を開始した。同社にとって道内初の製造拠点で、すでにニトリ新帯広新築工事向けに初納入した。現在約20物件に対応するなど好評を得ており、今年度中にEZ75タイプ(同75ミリ)の生産、出荷体制も整える。