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2024.12.4
2018年6月8日
「東高西低」が続く国内鉄スクラップ市況は、独歩高の関東地区で相場の上昇に歯止めがかかりつつある。地区電炉メーカー向けや他地区向けの海上出荷など内需は好調だが、主力の韓国向けを中心とした輸出市況の低迷が市場に影響。「海外相場や他地区と比べて割高となっている」(商社)ことなどから、メーカー各社も鉄スクラップ購入価格の引き上げに抵抗感を強めている。
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