2018年6月26日

東南ア鉄鋼協会年次大会、中国鉄鋼業変化に関心

 東南アジアで中国鉄鋼業の変化に対する関心がさらに高まっている。東南アジアの需要の多くを取り込んできた中国製鋼材の輸入が減少に転じ、域内の鉄鋼企業の生産が回復する一方で中国企業が域内に製鉄所を建設し始め、競争が激化しかねない状況だ。25日開催の東南アジア鉄鋼協会年次大会(ジャカルタ市)で中国の鉄鋼投資への不安や中国企業との協力関係の強化などさまざまな意見が上がった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more