2019年9月3日

関東地区、鉄スクラップ相場下落

 関東鉄スクラップ相場が下落した。盆明け以降、鉄スクラップ在庫補充を目的に買値引き上げや個別対応を実施していた関東電炉メーカー各社は、在庫水準が高くなったことで8月下旬から徐々に引き合いを弱め、個別対応の解消や、荷制限を実施する筋が見られた。さらに輸出マーケットの軟化で関東シッパー各社の集荷意欲も停滞。内需・外需ともに低迷する状況下で東京製鉄・宇都宮が8月31日入荷分から鉄スクラップの買値をトン500円引き下げ、関東電炉メーカー各社やシッパー各社も追随して買値をおおむね同500円引き下げた。

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