2020年8月7日

日本製鉄、初の本格改定 軸受線材二次加工エキストラ

日本製鉄は軸受線材の二次加工エキストラを改定することを決めた。軸受線材は日本製鉄が品質保証を行った上で、国内外グループ企業を主体に二次加工等を外部委託するケースが多く、同社が需要家との間で価格交渉などを行っている。今回は現在設定している需要家との条件を見直すため、すでにベアリングメーカーなど一部の需要家との交渉をスタートしており、2020年度内での決着を目指す。今回のエキストラ改定によって、ワイヤーや磨棒鋼など軸受二次加工製品は値上げとなる。値上げ幅は需要家や製品の仕様内容によって異なり、太径と細径を含めた最終製品価格の平均でおおむね10―15%の引き上げとなる見通し。軸受線材の二次加工エキストラ体系の本格的な改定は、同社にとって初めて。

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