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2021.2.18鉄スクラップ 国内価格が再び上昇 輸出に先高観 なお続伸含み
鉄スクラップ市況続伸 電炉メーカー買い強める 500―1000円
東西の鉄スクラップ相場が続伸した。上げ幅はトン当たり500―1000円。鉄スクラップの確保が進まず、電炉メーカー各社が買いを強めた。ただ、電炉大手の東京製鉄は国内の5拠点全てで12日から買値を引き上げたが、14日からの値上げは宇都宮工場、岡山工場、高松鉄鋼センターの3拠点のみにとどまっている。内外の価格差が縮まっている地域もあり、国内相場の上昇ペースは鈍りそうだ。
H2 | 新断プレス |
39800円 (400) | 41600円 (300) |
374.02ドル (4.07) | 390.94ドル (3.15) |