2020年11月27日

ナカジマ鋼管 SHC、耐震強みに拡販 大阪市立新美術館に採用

ナカジマ鋼管(本社=大阪市北区)は国内唯一の熱間成形角形鋼管「スーパーホットコラム」(略=SHC)の受注強化を図り、耐震性の高い建築物件での採用拡大を目指す。注目されていた大阪市立新美術館(大阪市北区中之島4)で受注、すでに材料を納入している。今後はSHCの四隅の曲率半径をよりシャープな1・5トンで熱間成形することにより、断面二次モーメントや変形性能を向上させ、約10%のコストダウンが可能なSHC355を製造・拡販していきたい考え。







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