2021年11月8日

鉄スクラップ、中部相場が続落 独歩高解消、一部では底値感

 中部地区の鉄スクラップ相場が5日からトン500円値下がりし、前月30日の相場反落からのメーカー値下げは3回、下げ幅の合計はトン2000円となった。これに伴い中部圏が独歩高だった地域間格差とともに、新断など上級品種で海外マーケットとのかい離もほぼ解消されており、一部では底値感も台頭。需給共に様子見機運が高まっている。







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