2022年3月18日

佐藤商事社長に野澤氏

 佐藤商事は17日、4月1日付で野澤哲夫取締役常務執行役員(65)が社長に昇格するトップ人事を発表した。音羽正利社長(65)は4月1日付で取締役相談役になり、6月17日開催予定の定時株主総会で取締役を退任し相談役に就く。社長交代は役員体制変更のためとしている。

 音羽氏は18年4月の社長就任以降、中・長期的な市場環境の変化を見据え、取引先との関係を強化しながら新商材や加工品の扱いを拡充し、収益力を向上。国内は阪神特殊鋼を完全子会社化し、海外はインドのポリホース・インディアと鋼材加工と製缶事業をメインとする合弁会社を設立するなど、事業規模の拡大を推進した。

 ▽野澤哲夫(のざわ・てつお)氏=80年東洋大経済卒、佐藤商事入社。滋賀支店長、統括部長を経て、07年執行役員、11年取締役、14年4月常務取締役、14年6月取締役常務執行役員。57年1月23日生まれ、富山県出身。

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