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2024.12.4
2022年5月18日
国内の鉄スクラップ価格が下げ止まらない。17日にトン当たり1000円下がり、下落局面は2週間以上続いている。直近高値の4月末からの下げ幅(H2)は4500円前後。海外で鉄スクラップ相場の下げピッチが加速していることなどが影響した。国内では電炉生産が集中する大型連休明け以降、鉄スクラップの供給不安も後退しており、「海外の影響を受けながら下落基調はしばらく続くだろう」(流通筋)という。
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