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2024.12.4
2022年11月21日
「鋼材の原材料市況や円安の動向が先行き不透明で、保守的に予想している。また、北米・MSSCのばね事業について、不採算品の撤退やさらなる値上げの交渉を需要家と進めており、これらを加味すれば70億円を諦める必要はないと考えている」と語るのは、三菱製鋼の山口淳社長。18日にオンラインシステムを併用しながら、都内のKDDIホールで決算説明会を開催。同社は2023年3月期連結営業利益を55億円と予想しているものの、現行中期経営計画では70億円を掲げており、中計目標達成について、「諦めない」と強調したもの。
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