2022年12月20日

大同特がESG説明会 知多に大型旋回炉検討 新組織も設置

 大同特殊鋼は19日、「ESG説明会」をオンラインで初開催し、西村司副社長などが報道機関や証券会社など約60人の参加者に、同社の地球温暖化対策などの取り組みを説明した。ESG推進統括部と地球環境対策推進室を来年1月に新設し、環境・気候変動リスクに対応する組織を強化。設備面では革新的製鋼プロセスとして、知多工場2CCラインへの大型旋回炉導入による大幅省エネ施策を検討していくことなどが説明された。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more