2025年6月11日

鉄産懇 通商対策の重要性高く

鉄鋼産業懇談会の廣瀬孝会長(日本製鉄副社長)は10日開催の会議後に「輸入鋼材は4月に普通鋼・特殊鋼合計で44万4000トンと前月比1万4000トン増え、高水準が続いている。通商対策の重要性は依然高い」と語り、日本市場のサプライチェーンを守る上で政府による通商政策が必要との考えをあらためて示した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more