黒崎播磨のセラミックス 宇宙望遠鏡に採用

黒崎播磨は1日、超低熱膨張セラミックスのNEXCERA(ネクセラ)が人工衛星のタタラ1R搭載の宇宙望遠鏡の主鏡、副鏡に採用されたと発表した。室温でほぼゼロ膨張のネクセラは高剛性、軽量で高精度加工が可能で長期間寸法が安定する。低軌道の人工衛星でマイナス100度からプラス100度以上までの温度変化があるという。過酷な環境下でも従来の材料と比較して熱的安定性の高いネクセラは望遠鏡全体の寸法安定性を高め、望遠鏡の焦点が狂いにくく、観測精度向上に貢献する。

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